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【今日の時事問題】2022年参議院選挙 明日に迫る その3

その2はこちらから↓

fukuchanstudy.hatenablog.com

 

最後に「投票」について。今回、若者に投票を呼びかけるため「センキョ割」という試みがいろんなところで実施されているとのこと。
若者よ、ぜひ投票に行こう。

 

インターネットを用いた電子投票制度は設けられていない。

 

 

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投票率の低さ」を解消するものと期待はされているが、秘密の保持が難しいということで進まず。

 

在外投票が拡大され、衆議院参議院ともに比例代表制だけは解禁された。

 

 

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比例代表制だけであったのに対して訴訟が起こされ、最高裁違憲判決、「選挙区も解禁」となった。

 

現在、期日前投票は、仕事と病気以外の事由で行うことができない。

 

 

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レジャ―などでも可能。

 

日本では郵便等による不在者投票は認められていない。

 

 

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未出問題。認められている。「不在者投票」とは、指定の投票所で投票することができない人に対する保障制度で、病院や老人ホームなどの指定施設での投票と、身体の重い障害などにより投票に行けない人が郵便等で投票する制度が認められている。

 

選挙権は重要な権利であるので、たとえ禁錮刑に処せられその刑の執行を受けている者であっても、その権利の行使は認められている。

 

 

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認められていない。なお、自己破産者は認められている。

 

知的障がいや精神障がいで判断能力を欠いているため、家庭裁判所から後見開始の審判を受けて、財産管理などをしてくれる後見人を必要とする者には選挙権は認められていない。

 

 

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平成25年の改正で、選挙権を「回復」した。

 

 


※最後に、「支持する政党がないから選挙にいかない」という人達もいる。この「無党派層」の動向が大きな影響を与えるとも言われている。「無党派層」が選挙に加わり、野党に投票すれば、かなり政治地図が変わる可能性があるということだ。
無党派層」も出題される可能性あり。以下2題。

 

無党派層とは、政治に無関心な層や政治的知識の乏しい層のことを指している。

 

 

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かつてはそのような層であったが、現在の無党派層の多くは政治的知識や関心がない訳ではないが、特定の支持政党はもたない、というくくり。

期待に応えてくれる政党や政治家をみいだせず、無力感と政治不信を深めていると考えられる。「投票しても何も変わらない」という諦めか・・・。

 

しかし、それで本当にいいのか。今、日本、世界は様々な課題に直面している。適切なリーダーが必要だ。それなのに、日本の投票率は、先進国の中でも突出して低い。センターの問題に「相次ぐ政治腐敗の報道に接して、国民は政治家あるいは政治そのものに対する嫌悪感や失望感を増大させたこと」がその一つの理由として挙げられていたが、この他、リーダーシップの欠如、国民と政治家の意識の乖離、党議拘束の問題、特定集団の利益のみを優先する風潮等、政治家・政党の側に大きな課題があることは言うまでもない。

 

一方で、国民に課題がない訳ではない。私の好きな言葉に次のようなものがある。「我々は、我々に見合った政治家しか生み出せない」。我々が、成熟していかなくてはならない。若人よ、君等にも期待しているよ。我々が、政治の主権者であるという「当事者意識」が高まると、きっと政治も変わる。政治が変われば、生活が変わり、世界が変わる。

 

近年、特定の支持政党をもたない無党派層は減少しつつある。

 

 

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近年、日本では無党派層がどの政党支持者よりも多くなっている。半数を占めるという説もある。なお、特に都市部に無党派層が多く、1990年代には東京、大阪でタレント出身の「無党派知事」が、無党派層を取り込んで当選。東京が青島幸男氏、大阪府横山ノック氏。教科書にもちろん出ていないし、受験生は知らない名前かと思うが・・・、無党派知事は、かつてセンター試験に何度か出題されていたので補足しておく。

 


※最後に、安倍元首相の死去。このセンセーショナルな事件を背景に、政治はどのように変わるのか? これはなかなか読めない。

しかし、有権者の「当事者意識」の高まりは期待できるのではないか。それが投票率のアップとして現れるかどうか・・・試金石であろう。