【2023年】現社・倫政の共通テスト 過去の出題分析と出題予想

2023年　共通テストの出題予想

ひとまず過去3年分の出題を分析し、2023年出題されそうな分野を予想した。

無論、あくまで予想。外れても悪しからず・・・

現社

現代社会は全分野くまなく目を通しておく必要があるが、政治・経済という大きな山の他、社会保障・労働・消費者・環境からの複数出題が予想される。知識問題が8割程度か。この8割を落とさないことが肝要。

分野別の予想については、「分析・予想表」現社を参照してほしい。

過去3年間の出題事項については、項目別に、「横」にみて、直近、こんなところが問われたのか・・・といった程度の捉え方・確認でよい。

その問題はまず出題されないので、不安になって、どんな問題であったか確認する必要はない。

※不安を感じたら、「三つで括って覚える」で、ざっとチェック。

倫政・政経

政治・経済の理論的なところが中核ではあるが、今回は、社会保障からの複数出題の可能性が高い。国際的な視野からの出題も例年より多いかも。

知識問題は6割程度か。読解力・思考力を求める問題が4割程度あるかも知れないが、難しく考えないで、柔軟に取り組むと、自ずと答えが見えてくる。

分野別の予想については、「分析・予想表」倫政の政経を参照してほしい。

現社と同様、過去3年間の出題事項については、項目別に、「横」にみて、直近、こんなところが問われたのか・・・といった程度の捉え方・確認でよい。

その問題はまず出題されないので、不安になって、どんな問題であったか確認する必要はない。

※不安を感じたら、「三つで括って覚える」で、ざっとチェック。

★現社、倫政の政経で出題されそうな事項については、近々、セレクトして提示するが、まずは、出題されそうなところを何となく意識しておいておくとよい。出そうな所を意識しておくことは決して無駄ではないはず。

なお、そのセレクトを作成中に感じたのが、「平和主義」にかかわる分野。これまで試験では問われることが稀であった。ナイーブな部分もあり、出題しにくいのかもしれないが、今回は案外複数問、出題されるかもしれないと、ふと思った。予想でもほとんど触れていなかったが、3月にロシアの侵攻もあったことから、国連の安保理のことと共に、日本の近年の大きな転換も問われる予感がする。それともう一つ、「選挙」に関連したものも複数出題されるような予感もしてきた。後日アップする最後のプレゼント「セレクト正文」に取り込んておくので確認してほしい。